2006年 09月 14日
木造住宅の構造の安全のために |
執筆させて頂いた、建築技術10月号が、明日発売になります。
以前にも書きましたが、何分にも専門分野の雑誌ですので、誰にでもおすすめ、というわけにはいきませんが、興味のあるかたはぜひ店頭で手に取ってみて下さい。
計算などは良くわからなくても、木造住宅の構造の安全を取り巻くアウトラインは御理解いただけるかと思います。
また、木造住宅を設計されている方には、ぜひ御一読頂きたく思います。
木構造を専門とする諸先生の文章は、非常に奥が深く、複雑で、ちょっと難しかったりもしますが、自分が書いているあたりはそれほど難しいことではなく、むしろ当たり前に為されるべきことと思っています。
ただ、残念ながら世の中には、建築基準法をクリアしていればそれでOKで、構造の安全を確認しているとは言い難い住宅があることもまた事実です。
(なぜ基準法をクリアしているだけでは安全と言いきれないかについても、諸先生方が書かれています。)
偉そうに聞こえてしまうかもしれませんが、少なくとも、構造の安全に関しては、だれがつくった住宅であれ、十分な性能がきちんと確保されていて欲しい、と思います。
小口アトリエのHPでは、構造の安全を含め、断熱や耐久性などの性能に関することについては、設計者が当然配慮すべきこととして、あまりアピールしていませんが、一通りしっかり考えて設計していることを、ついでに御理解頂ければと思います。
(ちょっと宣伝。)
以前にも書きましたが、何分にも専門分野の雑誌ですので、誰にでもおすすめ、というわけにはいきませんが、興味のあるかたはぜひ店頭で手に取ってみて下さい。
計算などは良くわからなくても、木造住宅の構造の安全を取り巻くアウトラインは御理解いただけるかと思います。
また、木造住宅を設計されている方には、ぜひ御一読頂きたく思います。
木構造を専門とする諸先生の文章は、非常に奥が深く、複雑で、ちょっと難しかったりもしますが、自分が書いているあたりはそれほど難しいことではなく、むしろ当たり前に為されるべきことと思っています。
ただ、残念ながら世の中には、建築基準法をクリアしていればそれでOKで、構造の安全を確認しているとは言い難い住宅があることもまた事実です。
(なぜ基準法をクリアしているだけでは安全と言いきれないかについても、諸先生方が書かれています。)
偉そうに聞こえてしまうかもしれませんが、少なくとも、構造の安全に関しては、だれがつくった住宅であれ、十分な性能がきちんと確保されていて欲しい、と思います。
小口アトリエのHPでは、構造の安全を含め、断熱や耐久性などの性能に関することについては、設計者が当然配慮すべきこととして、あまりアピールしていませんが、一通りしっかり考えて設計していることを、ついでに御理解頂ければと思います。
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by ryo-oguchi
| 2006-09-14 15:35
| 家のはなし