OGUCHI-ATELIER ひと、空間、まち、建築のブログ
2012-05-08T17:22:19+09:00
ryo-oguchi
OGUCHI-ATELIER 三年目です。
Excite Blog
百年という時間
http://oguatlier.exblog.jp/15249539/
2012-05-08T17:22:27+09:00
2012-05-08T17:22:19+09:00
2012-05-08T17:22:19+09:00
ryo-oguchi
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百年も生きていられるわけではないですし、百年前からあるものというのも身近にはなかなかありません。
ところが昨年処分された祖父母の住まいからでてきた端午の節句の鎧兜。
箱書きによると、祖父が生まれたときに男の初孫誕生を喜んでその祖父(私からするとひいひいじいさん)が贈ったものらしく、祖父の誕生は明治末年のことですからこの鎧兜もすでに百年以上を経ているということで、この五月はじめに、百年という時間を目の当たりにして、この鎧兜の来し方行く末に考えを巡らせたりしています。]]>
また桜の季節が来ました
http://oguatlier.exblog.jp/15065930/
2012-04-17T14:19:00+09:00
2012-04-17T14:19:56+09:00
2012-04-17T14:19:03+09:00
ryo-oguchi
未分類
見比べてみると同じ橋の上からでもやや角度が異なるのと、光線の具合で随分と花の色が違って見えます。桜色は、淡紅色といっても殆ど白に近いので、当たる光線の色に多く影響されるのかなと思います。
さて今年度のブログ更新はどうしたことになるのでしょうか。]]>
保谷大勝軒、竣工です
http://oguatlier.exblog.jp/13004401/
2011-07-01T16:03:00+09:00
2011-07-01T16:08:23+09:00
2011-07-01T16:03:36+09:00
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保谷から二駅のところで生まれ育ち保谷近辺にも友人宅があったため、小学校の頃から家族共々折りにふれ訪れていたラーメン屋さんです。
まさか自分が設計することになろうとは、思いもよらないことでした。
プランニングでは、限られた敷地の中で、以前と変わらぬ厨房空間と少しでも大きなお店を確保することを目標とし、外観ではシンプルで端正な、それでいて親しみやすい姿を目指しました。大勝軒の「味」を、設計者なりにファサードで表現したつもりですが、さて。
施工された岡庭建設は、私の処女作の「I邸」の施工をして頂いた木造ビルダーですが、どうしてどうしてRC打ち放しの肌色はなかなかきれいです。
7月後半、再オープンの暁には是非皆様、一度足をお運びください。]]>
また桜の季節が
http://oguatlier.exblog.jp/12379287/
2011-04-06T16:12:58+09:00
2011-04-06T16:12:59+09:00
2011-04-06T16:12:59+09:00
ryo-oguchi
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3つ前の書き込みがまったく同じアングルの、1年前の花景色であるのもどうかと思いますが、もう桜が咲いてしまいました。
やらなければならないことに追いまくられて、次々に季節が巡っていくわけですが、それもまた誰のせいでもなくすべからく自業自得というか。およそ同じように季節が変わり、折々に花も咲くわけですが、年毎にその色も違って見える気がするのは、花が変わるのでなく見るほうの眼や気分が変わっていっているということなのでしょう。
暖かくなってコートが軽くなったのが、少し気分よいです。]]>
今年の春は
http://oguatlier.exblog.jp/12349012/
2011-03-31T12:52:55+09:00
2011-03-31T12:52:57+09:00
2011-03-31T12:52:57+09:00
ryo-oguchi
未分類
このブログも発足当初の週2回更新がうそのようにどんどん書き込みが間遠になっていき、昨年度はついに年2回のみとなってしまいました。
建築の設計やそれにかかわるもろもろを生業としている人間の視点から、いえづくりや建築、都市、はたまた人々の行動やあれこれについて、折々に考えたこと感じたことを書いていきたいと思ってはじめたものではありますが、生来筆が遅く書くための時間とエネルギー不足故かような仕儀に陥ってしまったということです。
今年度はもう少し気楽に、今現場監理をしている建物のことやそのほか仕事のことなど、身近なことも含めて書いていきたいなと考えています。
また仕事がなくなってきたら、また更新のペースが速まるのでしょうが、まそれなりそこそこでいけますように。]]>
第13回木造耐力壁ジャパンカップ
http://oguatlier.exblog.jp/11412152/
2010-10-12T11:59:00+09:00
2010-10-12T12:10:22+09:00
2010-10-12T11:59:00+09:00
ryo-oguchi
未分類
今年のトーナメント優勝(耐震性能最強)はこの壁。最大耐力は怒涛の59.6kN。壁倍率に換算するとざっと約30倍。ここでいう耐震性能はエネルギー吸収量なので壁の変形をかなり見込みますから、いわゆる壁倍率と横並びで評価すべきではないのでしょうが、それにしても凄い数値です。
またこの数値は、4年ほど前の壁重量と金物使用量無制限だった頃と比べても遜色ない(現在のレギュレーションでは壁重量200kg以下、金物3kg以下制限)という点、及び5回の対戦における5回の加力のあとに記録された(それぞれの対戦の最大加力18kN、21kN、24kN、49kN、36kN。つまり5回の大地震のあとでもまだこれだけの耐力が保てている)という点で、非常に意義深いと思います。
個人的に気になった壁その1、京都大学小松研究室の壁。
北山杉の面皮柱に貫を通したシンプルな壁ですが、芯壁で用いられることを踏まえた背割りの埋木等造作は見事で、木肌の色艶もよいです。構造としては、荷重の集中する仕口及びファスナーに圧縮加工を施して、金物不使用で30kNを記録しました。
貫などで面格子を無考えにつくると壁体が堅くなりすぎて引張側の柱脚に荷重が集中し、あっさり壊れてしまうことが多いのですが、この壁は部位ごとに堅さと柔らかさを使い分けて、柱が揃って傾くように変形させて高い耐力を出しています。(ちなみにレギュレーション協議の結果、埋木は耐力に影響ないということで製材扱い、また乾燥圧縮加工は1部材100円となりました。)
個人的に気になった壁その2、日本建築専門学校の壁。
耐力壁とは思えないこの見た目。構造をあまり考えずに見た目一発芸的につくられた壁も時折参加してきますがこの壁はそうではなく、この見た目で、金物を一切使わず19kNを記録しています。
異なる角度で交差している斜材が、壁が変形するにつれて次々に柱と接して筋交いとして機能するという仕組みについて、変形させながら耐力を持続させるためのロジックとしてはありですが想定通り働くものを実現するのは、かなり大変だったと思います。
今年の会場は、いつもの富士の麓の日本建築専門学校ではなく、埼玉県のものつくり大学にて開催されました。あまり馴染みのない場所ですが、こんなところからも富士山が見えます。
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春が来ました
http://oguatlier.exblog.jp/10255559/
2010-03-23T11:06:00+09:00
2010-03-23T11:18:43+09:00
2010-03-23T11:06:39+09:00
ryo-oguchi
まちのはなし
これは通勤の途中、我が家の近く、江戸川橋からみた川沿いの公園の桜。
ちょっとずつ花が開き始めています。
これも通勤の途中、事務所の近く、坂本町公園の桜。
昨年は、仕事が慌しすぎてとても花など眺めている気分になれなかったのですが、今年は(相変わらずばたばたですが)事務所の人々と一緒にお花見が出来ると良いなあなどと考えつつ。
これは東京都下水道局のマンホール。
おそらく桜の花をモチーフとした図案なのでしょうが、5匹のワンコがこっちを向いた顔を環状に配置したように見えなくもなく、ちょっとかわいげです。]]>
ワンルームリフォーム
http://oguatlier.exblog.jp/10250139/
2010-03-22T17:31:00+09:00
2010-03-22T17:40:24+09:00
2010-03-22T17:31:21+09:00
ryo-oguchi
未分類
今回手を入れた部屋は、竣工から20年近く経って仕上・設備が劣化していたのですが、それだけではなく、ワンルームに土間とキッチンがむき出しで有り、隅に昔流行った所謂「三点セット」=浴槽+洗面+便器が据え付けられ、それが部屋に出っ張って雰囲気的にも使い勝手的にも些か暮らしにくいプランだったため、少し提案的に、自分が暮らすとしたら、と自分がいまどきの若者だったら(このイメージが実に難しい)、と想像しつつ計画してみました。
計画はいたってシンプルで、昨今とみに評判の悪い三点セットはやめてそれぞれ独立したシャワーユニットとトイレとし、そのトイレの入口からキッチン、土間部分までを一続きの4連引戸で隠してしまうことにしました。
こうすることで、あまりきれいでない土間周りやキッチン周りを生活空間から切り離すことが出来、同時に柱型や三点セットの出っ張りで不整形だった部屋の平面形状も整えることができます。
建具もそれぞれに分けたり開き戸にしないで、ひとつながりにすることでシンプルに、壁的な見え方となって、室内を落ち着いた雰囲気にできると考えました。
竣工検査では、幸い上々の評価を頂きほっとしていますが、なにぶん賃貸物件ですので、借り手がつくかどうかがシビアな評価の分かれ目です。
どなたか八王子に一人暮らしをされる方、いらしゃれば、是非。]]>
除幕式のような
http://oguatlier.exblog.jp/10223080/
2010-03-19T14:19:00+09:00
2010-03-19T14:23:07+09:00
2010-03-19T14:19:48+09:00
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家のはなし
担当して頂いている工務店の現場監督さんは、「工事の中でこの瞬間がとても好きなんです。」とおっしゃっていましたが、その気持ちは良く分かります。
通常、建方で柱梁等の住宅の骨組が立ち上がるとすぐに、建物の周囲は足場と養生シートで囲われてしまう為、サッシが取付けられようがボードが張られようが外部仕上ができようが、外からの見た目はずっと変わらない状態が続くわけです。
勿論養生シートの内側に入ってみれば、進捗状況は見えることは見えるのですが、全体が見えることのない状況が何ヶ月か続き、ようやく足場とシートをばらすこの日、今まで工事現場だったところに初めて新しい建物が現われる、言ってみれば除幕式のようなものです。
午前中シートを被った状態の現場でお施主様と打合せをしましたが、午後に足場撤去があることをお話させていただいたらば、ありがたいことにわざわざ夕方に通りがかって頂き、現場監督さんと3人で並んで感動していました。
竣工まで3週間を切り、内部では巻きが入っています。]]>
薄いブリッジ
http://oguatlier.exblog.jp/10082303/
2010-03-01T14:42:00+09:00
2010-03-01T14:45:13+09:00
2010-03-01T14:42:17+09:00
ryo-oguchi
未分類
これはふじみ野で只今施工中の住宅の、吹抜のリビングに面するブリッジの写真です。
上に部屋の乗るあたりはそれを受けるために梁せいが大きくなるのはやむをえないのですが、中庭に面する開口を横切るブリッジはなるべく薄く軽く見せ、吹き抜けのリビングと中庭の連続性をしっかりつくりたいと思って木構造のスペシャリストに考えていただいたのがこれです。
45×120の根太を120ピッチで並べ、厚板合板とビス+ボンドで一体化し、T字断面の梁を連続させたような断面で2間半を飛ばしています。
手摺子を押さえる端部のみ45×210のやや大き目の材を使っていますが、見た目に軽く、乗ってみてもしっかりしてたわみや振動の心配もなさそうです。
人の暮らしのために望ましい空間をつくる為に新しい構造を考える。木造というのはおくが深いものだとつくづく思います。]]>
手摺と釘隠しとトップライト
http://oguatlier.exblog.jp/9577977/
2010-01-05T18:41:00+09:00
2010-01-05T18:51:55+09:00
2010-01-05T18:41:55+09:00
ryo-oguchi
建築のはなし
このブログの昨年の更新実績は些か惨憺たるものでしたが、年頭にあたり、本年はせめてもう少し定期的になにがしか綴っていきたいと考えています。
正月休みに、沼津御用邸・西附属邸を観に行ってきました。
沼津御用邸は明治26年から昭和44年まで利用された御用邸ですが、その後記念公園となり、現在は西附属邸のみが一般開放されています。この建物について目についたことを3点ほど。
その1手摺
御座所(御座所・寝室・着換所)の三室の南には巾一間の皇族用廊下があり、更にその外側に縁側状の廊下があるのですが、この廊下から外に出る連装の掃出戸の手前の手摺。
高さは60センチほど。縁側のふちに手摺というのもなかなか無いしつらえですが、この建物はもともと大正天皇の幼い皇子のための御用邸だったため、落下防止に設置されたようです。
現行法規に則ると隙間や足がかりが問題になるのでしょうが、周囲に大人の目が必ずあることを思えば、細やかなユニバーサルデザインだと思います。
その2釘隠し
説明書きには「宮廷建築」という言葉も使われていますが、この御用邸はそうした言葉から連想される装飾や豪奢な雰囲気は希薄で、どちらかというとシンプルで機能的、でもよく見ると材料はよい(例えば柱は松の四方柾など)という、見た目よりも実質に優れた建物に思えます。
その中でわかりやすい凝ったしつらえとして釘隠しです。遠くから見ると、模様的なシルエットだけが見えますが、よく見るとどれも鳥や草木等の図案になっています。
その3トップライト
果たして創建当初から屋根までガラスのトップライトだったのか、と思わないでもありませんが、調理室の上に大きなトップライトが乗っています。
このトップライトと2方向の全面開口(腰部はコンクリート)で、調理室はとにかく明るい。
建物全体のイメージでもありますが、ガラスが多用され、単純な水平垂直のラインによる構成は、なんといいますかバウハウスっぽい佇まいというと言いすぎでしょうか。]]>
大きな屋根
http://oguatlier.exblog.jp/9481959/
2009-12-22T19:14:00+09:00
2009-12-22T19:16:52+09:00
2009-12-22T19:14:49+09:00
ryo-oguchi
家のはなし
屋根板と登梁をそのまま見せるか、屋根の勾配に沿った天井を張って隠すか、設計のときにも少し迷ったのですが、1階・2階とも柱を見せずにシンプルな白い壁にしていますので、それとの対比も考えて屋根だけは木の架構を見せることにしました。
少し濃い茶色に染め、木の肌の感じは残しつつ均質な面になるよう全体の色味の調子を整え、家全体を覆うおおらかな屋根になります。
家の中心の吹抜は、空間の連続性のためだけでなく、南側が建て込んだ敷地に建つこの家の奥のほうにまで日の光を導く役にも立っています。]]>
建方
http://oguatlier.exblog.jp/9399878/
2009-12-10T17:22:00+09:00
2009-12-10T17:25:25+09:00
2009-12-10T17:22:11+09:00
ryo-oguchi
建築のはなし
このところ木造建築の建方に立ち会う機会が少なかったため、「かけや」で木を叩く音を久しぶりに聞きました。
柱、梁とも今回は集成材を使い、一般的な軸組工法の家ですが、家の中心にある巨大な吹抜―両側の中庭と一体になった-が、内外を相関しつつ、取り巻く諸室同士をそれぞれに距離を置きながら結びつけ、ほどよい関係性を持つ空間の骨組みが立ち上がりました。
壁はほぼ大壁で柱と2階床の梁は見えませんが、屋根の梁は全てあらわしにして、建物全体を架構が包むように見えたら、と考えています。
春の竣工に向けて、さてこれから忙しくなりそうです。]]>
夏合宿
http://oguatlier.exblog.jp/8866116/
2009-08-26T11:42:00+09:00
2009-08-26T19:05:49+09:00
2009-08-26T11:42:31+09:00
ryo-oguchi
未分類
土曜日の朝に部室前に集合ということになっていましたが、学生時代の記憶の染み付いた場所に帰ると行動もその頃に戻ってしまうようで、東京、名古屋、伊丹と出発地がバラバラというエクスキュースがあるとはいえ学生の頃と同じくだらだらと10時から11時半くらいまでかかって漸く全員集合、折角集まった部室は鍵がかかっていて入れず、といういかにもあの頃っぽい夏合宿のスタートではありました。
今回も京都観光/寺社仏閣見学等は一切なく、昔懐かしい場所をうろついて夜はトランプをするというだけのことで、それにしても大学周辺を歩き、下宿周辺を自転車で巡り、ちょっと夜更かしをしただけでくたくたに疲れ果ててしまったのは誤算でした。あたり前のことですが、もう学生時代から二十年くらい経ってしまっているので、合宿のためにも体力づくりが必要だと痛感しました。
見てきた結果がどうだったかというと、下宿、飲み屋さんその他のスポットの残存率は5割くらいでした。大学構内の変貌振りと合わせて、つくづく長い時間が過ぎたことを実感しました。その割りに(この旅行に関しては)我々のやっていることの変わらなさぶりも驚きでしたが。
無益といえばこよなく無益な旅でしたが、京大博物館や鴨川の川床での夕食等、初めて行った場所もいくつかあり、またゆっくり来たいものだと思ったのでした。
(同学年で連絡が取れなくなっていて来年の夏合宿希望の方、ご連絡お待ちしていまぁす。)]]>
坂倉準三展
http://oguatlier.exblog.jp/8799927/
2009-08-13T09:42:00+09:00
2009-08-13T09:50:01+09:00
2009-08-13T09:42:47+09:00
ryo-oguchi
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最近はなんだかばたばたと余裕が無く、ともすれば展覧会などに足を運ぶ機会も少なくなりがちなのですが、雑誌「建築技術」でこの展覧会についての記事を書かせて頂けるとのことで、このたび観る機会を得たというわけです。
展覧会そのものについては、来週発売の建築技術をぜひお読みいただくとして、美術館の建物について少し。
昨今の美術館の建物というと、みかけや配置はそれなりにいろいろあって豊かですが、展示空間だけをみるとどこも同じ、相変わらずホワイトキューブと呼ばれる壁天井が真っ白な矩形の空間が主流に思えます。
そうしたホワイトキューブの展示室ばかり見ていると、作品のほうもそこに飾られることだけを想定しているような、多様な周囲の環境との応答する力がどうも欠けているような、そしてそんな作品ばかりを扱っているキュレーションも当たり障り無く、どんどん無記名的になっているような気がして、結果的に個々の展示物は面白くても、展覧会全体から受けるイメージが希薄な感じがすることが多いです。
逆に、例えば鎌倉館のように、多様な展示空間を持つ美術館で、その多様な空間とその構成を受けて立つ現代美術の作家さんの展覧会を、空間と作品の双方を知り尽くしたキュレーションでひらいたら、きっととても力強い展覧会になりそうだ(例えば豊田市美術館でのウォルフガング・ライプ展のように)、と思いました。
この建物はそうしたポテンシャルを持つ数少ない美術館建築だといえるかな、と思います。]]>
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