2007年 07月 25日
団扇 |
別に格別我慢強いとか、某かのポリシーがあるというわけではないのですが、昨年秋に引っ越してきた住まいに、今どき珍しく空調の類いが一切装備されていなかったため、このままどの程度までエアコンなしでいけるものか試してみようかな、と思ったわけです。
といいつつはじめての冬、しばらくは何も暖房器具なしで過ごしていたのですが、元々寒さに弱いこともあって、厳冬期を堪え忍ぶこと能わず、小さな輻射式の暖房器具をひとつ買ってしまいました。
そして夏期。
幸い梅雨が長引いて、湿度は矢鱈なものの気温はまだあまり上がっていないため、今のところうちにある冷房器具は団扇一本です。
競技車両に乗っていたころは、当然エアコンなぞついていないので、団扇は車内常備品でしたが、その後クーラーのきいた世界に行ってしまったため、団扇で扇いでいると往事が思い出されてとても懐かしい気分になります。
昔は力任せに手を動かしていましたが、今は最低限の手首の動きで効率よく、且つ身体のうち最も冷却が必要な部位に風が送れるよう、団扇の高効率化とタスクアンビエント化の検討を進めているところです。
ただし、東京は昨日から梅雨が明けたように暑くなってきて、いつまでいけるか、予断を許さない時期が迫っているようです。さて。
因みにこの団扇は、先日のパルコ劇場の公演の際に手にいれた、浪曲師・国本武明さんの直筆サイン入りで、普段使いには些か恐れ多いのですが、これ一本しかないので、慎重に、毎晩扇がせて頂いています。
といいつつはじめての冬、しばらくは何も暖房器具なしで過ごしていたのですが、元々寒さに弱いこともあって、厳冬期を堪え忍ぶこと能わず、小さな輻射式の暖房器具をひとつ買ってしまいました。
そして夏期。
幸い梅雨が長引いて、湿度は矢鱈なものの気温はまだあまり上がっていないため、今のところうちにある冷房器具は団扇一本です。
競技車両に乗っていたころは、当然エアコンなぞついていないので、団扇は車内常備品でしたが、その後クーラーのきいた世界に行ってしまったため、団扇で扇いでいると往事が思い出されてとても懐かしい気分になります。
昔は力任せに手を動かしていましたが、今は最低限の手首の動きで効率よく、且つ身体のうち最も冷却が必要な部位に風が送れるよう、団扇の高効率化とタスクアンビエント化の検討を進めているところです。
ただし、東京は昨日から梅雨が明けたように暑くなってきて、いつまでいけるか、予断を許さない時期が迫っているようです。さて。
因みにこの団扇は、先日のパルコ劇場の公演の際に手にいれた、浪曲師・国本武明さんの直筆サイン入りで、普段使いには些か恐れ多いのですが、これ一本しかないので、慎重に、毎晩扇がせて頂いています。
by ryo-oguchi
| 2007-07-25 12:23
| 家のはなし